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いんびてーしょん
Sennin〜皐月の交わり〜
2018-05-31 Thu 06:10

★5/18 Fri pm5:00~pm10:00…Yuu inSennin house
SP Sefure♂Doushi Sennin
※残念ながらこの逢瀬には画像はありません
しかも…けっこう珍しく長いです…あしからず
…………………………………………………………………
前回彼と逢ったのは2016の七夕だった
ちょうどあの時は
4年待ちの相手の人が交通事故にあってしまって
珍しくドタキャンになって
長期入院で退院は秋になっちゃったんだ
あのときは年内の調整は難しいので
彼との再度の逢瀬予定は2年先になってしまった
で…ぽっかり時間が空いちゃったんだよね

で…ホントなら
今日当時事故った彼とリベンジ逢瀬するはずだったんだけど
なんの因果か…またしても今度は彼の仕事のトラブルで
ドタキャンになってしまったんだ

で…今回もぽっかり時間が空いちゃったんだよね
そしたら…当然キーワード的に
彼を思い出したんだ
まるで仙人のような同志の男の事を

前回は七夕でどこかロマンチックではあったけれど
今回はタダの5月…まぁ…皐月といえば聞こえはいいけど
たしかにどこもかしこも
ピンクのツツジが咲いてて綺麗だったわ

お茶の水で乗り換えて中央線の各駅停車に乗った
そして某駅を降りて彼の住処へ向かった

駅から随分歩くんだよね~
ちょっとヒールが軽く疲れるくらい歩いて
懐かしい角を曲がると近隣の風景もまったく変わってなくって
昭和の世界から取り残されたような
でもって懐かしい古いアパートが見えたんだ

変わってない…
夕暮れの風景さえ……二年前とおんなじだった
まるで二年前にタイムスリップしたみたい
二年前…は7月だったけどね
ほとんどぅ
デジャヴぅ~~!!

inv180518sennin_01.jpg


あっ!
そういえば…前回別れ際に
〝今度来るときは電話くらいよこせ!
 他の女とヤッテる時に来られたら困るだろう〟
そう言われてたんだっけ!
「……………」
でも…もうアパートの真ん前だもんね
ま…いっか!^^

錆びた鉄の階段をヒールの音に気をつけながら上り
同志の部屋の剝げたボロボロの木製ドアをノックしたんだ
ノックすると簡単にドアが揺れた

あたしの小さな軽いノックで揺れるんだから…よっぽどボロい
「は……い……」かったるそうな小さな声がして
玄関に歩いてくる足音だドカドカ響いて聞こえた
おんなじじゃん!懐かしい……
まるで2年前が昨日だったみたい

確認もせず彼はドアをあけた
「ども~~!ごぶさた!^^」微笑むあたしに
おおおおっ!って目を見開き軽く驚きながらも
「なんだよ~!来る前に電話よこせって言ったろ!」
「他の女とヤッテる時に来られたら困るから?」
「そ~~だよ!ったく…まぁ~あがれ!」
「他の女とヤッテる感じじゃないね^^」
「さっきまでやってたんだよ」って口が減らない。


彼はあいかわらず淡々としてた
原田芳雄に似た大きくって好い男……なんだけど
無精髭にボサボサの髪…ふふ^^
原田芳雄が金田一耕助だったら…っていう感じかな?
変わってない…2年前とまったく…いや…
ちょっとだけ…髪の白髪がけっこう増えたかな?

部屋も……変わっていなかった
相変わらずいろんなもので部屋がいっぱいで
万年床の半分奥に座ると手前の半分をあたしの為に空けた
別に汚いわけじゃない
ゴミは落ちてないし変な匂いもしない

………………………………………………………………

「あ…ちょうど飲み物切らしてる」と彼は言った
「冷たいの買ってきたから」って
あたしはンビニの袋を差しだした
「何を買ってきたんだ?」
「プレモルのロングとビターズ」
「前もそうだったな…じゃあ!プレモルくれ!」
「うん」
そして
あたしは小型の冷蔵庫のドアをしゃがんで開き
ごちゃまぜになった空きスペースに残りを入れて
台所からコップをふたつ持って万年床の横の
折りたたみ式のミニテーブルに置いた


ぷしゅん!ってリングプルを抜いて
彼のコップにプレモルを注いだ
コップにはけっこういい感じの美味しそうな泡に仕上がった
それを彼の前に押して
あたしは自分のコップへを注ぎ
「乾杯!」って彼の持ったコップにあてた
ありがちなカチー~ン…っていうグラスの触れる音

よく見たら
コップにプリントされてたのはキリンの白いロゴマーク
ありふれや…屋台とかで見るオーソドックスなコップ

彼はプレモルをごくごく…って美味しそうな音をたてて
太い喉仏を上下に動かして一気に飲んだ
泡が無精髭の上についた
「ぷはぁ~~!!んめえ!」
彼がコップをテーブルに置いた
あたしはそれに残りのプレモルを注いだ
「う~ん…おいしい」

しばらく窓から入ってくる風に吹かれながら
ほとんどしゃべらず
皐月の陽射しが煌めく窓の外をみてた
「なんだか暑いね」
「ああ…初夏でもないのに…暑いな…脱げば」
「うん……」

………………………………………………………………………

………………………………………………………………………

汗まみれ…
ふたりとも…汗だくだった

ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!
濡れた肌と肌のぶつかるファック音

ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!

って…まるで
水面で跳ねる魚のような感じで6畳間に響いててた
セックスの音まで…そしてセックスまで
あの時と変わらないなんて……なんだか可笑しい

あいかわらずエアコンが……無い
扇風機がフル稼働してるけれど
あたしたちの激しいエロ運動の熱気を冷ますには追いつかない
空になったふたつのコップの乗ったミニテーブルは
横にどかされてるけれど
時折ふたりのカラダがぶつかってガチャガチャ音をたてながら
すこしづつ奥へと移動してたんだ

うつぶせになった汗まみれの裸のあたしのお尻に
毛むくじゃらの股間を打ちつけてる彼
暗く落ち込んだ桃のクレバスに
彼の毛むくじゃらのペニスは出入りを繰り返してた…

にゅぱん!にゅぱん!にゅぱん!にゅぱん!
にゅぱん!にゅぱん!にゅぱん!にゅぱん!
ああああ…いいい…

全然変わってない……2年ぶりの彼のカラダもペニスも
懐かしくって嬉しくっておまんこが泣いてるよ
ああああ…ああああ…あああああ………

無口な彼はセックスの時もほとんど無口で
よけいな愛の言葉も言わない
いや…あたしたちに…言葉はいらないんだ

ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!
ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!ぱっちゃ!

彼が…そろそろ…イク……って耳元で言った
「あ…ええ…中に出して…いいわ」
激しく動く彼に掠れ気味と喘ぎとともに答える

でも……
うおおおぉ~~~!!って押さえ気味に叫びながら
その瞬間!
にゅるん!って抜いて
え?………
どぴゅん!どぴゅん!どぴゅん!どぴゅん!って
いっぱい射精した


ねっとり濃い精液は
お尻から背中じゅうに放射状に散乱して
首筋あたりまでしっかり飛び散ってた

どぴゅん……どぴゅ……ど……

はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……

彼の低音の荒い呼吸

はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……

あたしの掠れるような小さな息づかいが
交差したりしながら時々ハモって一緒になった
「中に出してもよかったのに」
「責任取れねえ!」
最後にペニスをぎゅっ!ぎゅっ!て先の方にしごいて
絞り出し…したたりおちて先端に残った残液を
あたしの左のお尻の桃になすりつけるように拭いて
そのままのっそりと立ち上がった
……………………………………………………………………

後ろ姿の裸体の下半身も相変わらず毛むくじゃらで
お尻まで淫毛で覆われてた
惚れ惚れする…男の…カラダ……
黒い股間の奥には射精を終えて萎えはじめた
大きなペニスが袋と交互に垣間見えた

ああ…相変わらずなんてエロいのかしら?
体毛なんだか淫毛なんだかまったく区別がつかない
玉鉄が獣なら彼は野人かもしれない

彼は上半身をかがめて
テーブルの端にあったBOXティッシュを箱ごとつかんで
布団に戻ってきた

ティッシュを何枚か抜いて
自分のペニスと股間を拭いてゴミ箱に投げると
新たにいっぱい引き出すと
汗と精液でびちゃびちゃになったあたしの体と背中を拭いてくれた
ティッシュは粘液と精液を吸って
みるみる小さく重くなっていった

ごん!鈍い音をたててゴミ箱がちいさく揺れた
ティッシュは彼に似合わず香水つきで
ほのかに薔薇のようなあま~い香りがしてた
机の上に忘れられたようなメイクキット
そこかしこに女の存在が見え隠れしていた

「……暑いね」
「ああ…激しかったからな……」
裸のまんま並んで天井を見てた
窓から風が入ってきて
ふたりのカラダの凹凸をエロティックになでるように流れて
北側の台所のほうへ抜けていった
「あの日と…まったくおんなじね」
「あの日?」
「2年前来た時と…まったくおんなじ」
「そうか?」
正確に言えばその二年前に来た時とも同じ
なんだか…お気に入りのDVDを二人で何度も見てるみたい
彼はハテナ顔で「そうだったか」と言った


「クーラーなかったんだっけ?」
あたしは彼の濡れた腕枕に頭をのせてた
「なかった…」
「買わないの?」
「う~ん…セックスしなければ我慢出来ない暑さじゃない
 っていうか……俺……クーラー苦手だって前に言ったろ?」
え?そうだったっけ?…覚えてなかったよ^^

……………………………………………………………………………

空いてる右手でテーブルに手を伸ばして
煙草を1本引き抜いた
チャッ!
くわえた煙草に100円ライターで火をつけ
うまそうに吸い込むと数秒とどめて……ふぅ~~!って天井へ吐いた
紫色に変わった煙がゆっくりと舞い上がっては
開けっ放しの窓から数かな風に吹かれて出て行った

「扇風機……前のと違うね」
「ああ?」
「フィリピーナのと違うじゃん」
「ああ…そうだったっけ?」
「そうだったよ…前は逃げたフィリピーナの忘れ物だったじゃん^^
「新しい扇風機……買ったの?」
 あの時とは違う真新しい6枚バネの
 薄いピンクの扇風機が静かにまわってる

「女が…置いて行った」
「え?」
「タイに帰るからいらないって」
「え?フィリピーナの次の女ってタイなの?」
「彼女…っていうかあれからいっぱい女がここに来たが…ほとんど忘れた
 最近が新宿で拾って来たタイの女だったんだ」
「神待ちしてたんじゃないの?」
毎晩タイの子とセックスしてる姿を想像して…
終わったばかりなのに…ちょっとジェラシー感じた

「毎晩ヤリまくってたら〝殺される!〟って出てった」
「え?」
予想外のことにあたしは恥ずかしさとオドロキを同時に感じた
「フィリピーナの時は抱かなかったのに」
「え?」
「フィリピーナとはセックスしなかったでしょ?」
「ああ…ガキだったし…いろいろトラブルありそうだったから
 あんまり深入りしたくなかっただけ」
「そうなんだ……タイは平気だったんだ?」
「ああ…フィリピーナよりは大人の女だったし…エロが歩いて
 るような女だった」って煙を吐き出した

通り抜ける数かな風ですこし汗のひいた
彼の毛むくじゃらのカラダにあたしは裸体を絡みつける
そして抱きしめたまま胸とかキッスした

キッスは…塩味がした…彼の汗の塩味
重ねた唇…ねっとり絡み合う舌先
唇は…煙草の匂いがした
煙草は嫌いだけど彼のはなぜか平気だった
唇を離すと唾液の糸がひいた

………………………………………………………………………

彼は半分になった煙草を加えるといっぱいに吸って
そして吐きながら
「相変わらずお前は…いい女だなぁ…」ってボソって言った
「前も…その前も同じこと言ってた…」
「ホントの事だ…何が悪い!相変わらずいいカラダだし…いいマンコだから」
「うふふ…ありがと……あなたもいいカラダだし…いいおチンチンだわ」
そして彼の萎れたちんぽをつかむ…そして股間に顔をうずめた

思い出したように
チリン…チリリン…
風鈴が…いっぱい鳴った

「風鈴…あったんだ?」
「あったさ」
ああ…ほとんどデジャヴ~~!!

………………………………………………………………………
………………………………………………………………………

2Rの後半は……正常位だった

ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!

彼には似合わないくらいの速度で腰を動かした

ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!

絶頂がすぐそこに来てた
彼の背中に爪を突き立ててた

ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
ぱん!ぱん!ぱん!
「ああああああああああ~~~~っ!!」
カラダが弓のように反って
あたしはイッタ……カラダがカクカク弛緩してる

あたしがイッタのを確認しても
しばらく
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
動いてた…そして
彼の絶頂がやってきたらしい
「中に出して…いいってば」
あたしは彼の腰を脚でXに絞める強行に中出しさせる感じ

でも…
ううっっ……って呻いて
あたしの脚を痛いほど引き離すと
彼はあたしからペニスを抜くと
上半身をあたしのカラダに突き出した

お腹やおっぱいまで
どぴゅん!どぴゅん!どぴゅん!どぴゅん!
射精した
精液…さっきと同じくらい夥しい精液の量だった
でも…半透明で…綺麗だった
あたしの肌の上でキラキラ光って
なんだか真昼の星のようだった


射精を終えると
ペニスをぎゅっ!ぎゅっ!ってしぼって
残液を左のおっぱいにこすりつけると
ころがってたBOXティッシュを箱ごとつかんだ

しゅ!しゅ!っしゅ!って抜いて
あたしのおっぱいとか拭いてくれた
「も~~中に出してもいいって言ってるのにぃ」
少し微笑みながらも無言で
ペニスもティッシュで拭こうとしたけど
「ねぇ!なめさせてよ!」
ってあたしが言って
彼の股間に顔をちかづけてしゃぶった
ああ…とか……うう……とか呻いてる彼

……………………………………………………………

息が整うと
彼の腕まくらにまた頭をのせて休んだ
毛が出てる小さな乳首を指でいじりながら
「どうして…中に出してくれないの?」
「え?……ああ…だから言ってるじゃねえか…責任…取れねえから」
「セキニン?」
そういえば…あの時もなんだか新鮮な言葉に聞こえたけど
今度も不思議に新鮮に聞こえたんだ

「できちまったら…責任取れねえ」
「でも…ピル飲んでるから大丈夫なんだってば」
「ピル?おまえ藥だめでペッサ専門じゃなかったっけ?」
「うん…合うピル見つけた」
「お前が…ピルか……時代は変わってるんだな」
そう言って…あたしを見つめて微笑んだ
「だから…今度は…中に出していいからね」
「ああ…そうする」
そう言ってペニクリするあたしの頭を優しく撫でる

しゃぶり終えると
「マジでいい女に磨きがかかったな」
って言って再びあたしを抱いてキッスすると
「もう…いいよな?」って言った
彼に強く抱かれておっぱいが左右にはみ出した
「セックスぅ?」
「ああ」
「うん!すごいの2回してくれたから…もうおまんこ満足ぅ~!^^」
「よしっ!じゃあ来いよ!」手をひかれて立ち上がった
「ん?まさか?また?あれ?」
「汗…流すべ!」
「え?マジでぇ~~???」

そのまま裸で入口横の狭い風呂場へ入った
浴槽は狭くてひとりが限界みたいな広さだった

彼はハンドシャワーで体中を洗ってくれた
「きゃぁ~~~!!つめたぁ~~い」
やっぱり!
マジで水だった……
でも火照った汗だらけのカラダには気持ち良かった

皐月なのに……水シャワー……

まるで幼い娘を優しく洗う父親のように
あたしも父を慕う娘のように彼の体中を洗った
彼には似合わないピンクのボトルのシャンプーとコンディショナー
キティのバスマットとかいろんな小物に
やはり扇風機を置いて出て行ったタイの女の痕跡が
そこかしこに残っていた


水からお湯に替えて髪も洗ってくれた
あたしは聞き分けのいい子供のように黙って洗ってもらってた
アソコのヘアーにもシャンプーとコンディショナーして
彼は真面目な顔をしてちゃんと洗ってくれた^^

やがてあたしが浴槽に入ると「お先に!」って言って
毛むくじゃらのお尻を見せながら先に彼がお風呂場から出て行った
あたしは小さな湯船の中に身を沈めて
暫く心地よい時間を楽しんでたんだ

……………………………………………………………………

お風呂から出ると
ランニングにアロハはおって(2年前とおんなじじゃん)
着古したジーンズを穿いて窓辺で煙草を吸ってた
「あっつ……」
独り言をつぶやいてた
吐き出した煙はやっぱり紫色で
窓から入ってきた風が煙をつかまえて台所へ流れていった
「おっ…出たか」
「うん」
振り向いた彼は素敵だった
2年前とおんなじだけど
やっぱり髪に白髪が増えてり目のところにシワが少しできてた
でも…渋くて素敵な顔には変わりなかった

あたしは彼の見てる前で裸のカラダに下着をつけて
服を着てテーブルに置いてあるシンプルな鏡に向かって
メイクをなおした
「おまえ…まだ結婚しないのか?」
やっぱり…前と同じ事を言った
「束縛されるの…苦手だって言ったじゃん…」
ふ~ん…と言って煙草を吸った
「あなたこそ結婚しないの?」
「俺ぇ?う∧ん…束縛されるの…苦手だから…」
「まねっこ!あたしとおんなじじゃん」
「そうだな」
そうなんだ…ふたりとの似た者同志なんだ
だからたまにしか合わないのにうまくいってる。
一色暮らしても上手くいくかもしれない
でも…結婚したら…お互いに縛り合いそうだから
あたしたちは今の関係がすごくちょうどいいんだ

髪もドライヤーで乾かして
ブラッシングしてケープして
軽くウェーブをつくって仕上げた
「帰るんだろ?」
「うん…」
「駅の近くの例のアソコで生飲んでいこうぜ!」って言った
「生かぁ…いいね」
例のアソコ…は彼が行きつけの小さな居酒屋であたしもここに来たら
彼と必ず飲みに行ったりした…2年振り……かな?
「今日は鯣烏賊の刺身がおススメってオヤジが言ってたんだ」
2年前と…おんなじじゃん!
「いいねぇ~!イカ刺し大好き^^」
あたしは2年前と同じセリフを吐いてた。

すっかり闇になった窓の外をみながら
万年床を背にして部屋を出た
鉄の錆びた階段をどんどこおかまいなく震わせて彼は降りて行った
あたしはヒールの音がなるべくしないようにゆっくりおりた

「鍵…締めなかったんじゃない?」
「鍵ぃ?ああ…盗られるものなんてねえ!」
「でも」
「盗られるものなんてそもそも無い」
「新しいオンナが来て消える度に物と鐘が無くなってくんだ」
「いい加減学習しなよ」
「おれは…頭…悪いからよ^^」
あはははは^^って今日はじめて彼が笑った
きゃははは^^あたしも釣られて笑った

inv180518sennin_02.jpg

………………………………………………………………………
………………………………………………………………………

あたしは電車に乗ってた
好い酔い心地だった


30分ほど前
駅の改札で彼の容姿に似合わぬような情熱的なハグとキッスをされた
人がみてるのに
ねっとり長い時間キッスされた
口を離すと糸がひいてふたりの口が糸電話みたいになった

彼は笑った
あたしも笑った
「ずっといい女のままでいろよ」って言って何度も言った
「うん!また来ていい?」
「ヤリたくなったら…いつでも来いよ」
ってあたしを見つめた
「うん!ヤラレたくなったら…すぐ来る!」
「そんときは…電話くらいよこせ」
「え?」
「他の女とヤッテる時に来られたら困るだろう」
「きゃははは^^そうだったね!あたしも困るもんね^^」
やっぱり彼には…かなわないと同志〝仙人〟に手を振って改札をぬけたんだ

走り去る車窓の景色は華やかだけど
どこか嘘つきな気がしてならない
嘘つきなTOKYOの夜景のイルミネーション
でも…やっぱり綺麗だった

汗まみれで愛し合った時間……あんなに熱く愛し合ったのに
ふたりの火照りは今は…いい意味で冷めて記憶の中に残るだけだった
なんだかほんとにタイムスリップして彼に抱かれてた気がする
たぶん…今度来るときも…きっと……

カラダもだけど…
心まで…しっかり癒されてた
また…近いうちに…抱かれたい
あっ!今度は絶対に七夕の日に来よう!
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別窓 | ひめ♡せっくす | コメント:20 | トラックバック:0 | top↑
<<永遠なるN海 | 婬美綴 | ファックされながら>>
この記事のコメント
長文でしたね
小説みたい、、、
ホントに貴女の文章が好き

汗だくでセックスする時の音
あーそうだなって思いました


2018-05-31 Thu 10:07 | URL | かい #-[ 内容変更]
はじめまして
素敵な二人のドラマチックな一日ですね♪
2018-05-31 Thu 10:33 | URL | infinitysexy #-[ 内容変更]
う〜ん
なかなか素敵な官能短編って感じで
いいですね〜(o^^o)
2018-05-31 Thu 12:14 | URL | ジン #-[ 内容変更]
おお!
いいじゃない。
イメージ原田芳雄かぁ
硬派で軟派な曖昧野生派
いつになく文章にリキ入ってたね。
リアルだけどドラマ見てるようで
すっごく良かったよ。v-425
2018-05-31 Thu 12:21 | URL | みさ #-[ 内容変更]
仙人か
そもそもどう言う関係の?
2018-05-31 Thu 14:44 | URL | 六十路 #-[ 内容変更]
Re: タイトルなし
かいさまぁ
ありがと〜〜!
なんか夏休みの宿題を
先生に褒められたような気分ですぅv-207

2018-06-01 Fri 07:29 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
Re: タイトルなし
infinitysexyさまぁ
こちらこそ!はじめまして^^
ほんとうに…織姫と彦星よりも酷い
2年に一度の逢瀬でした…ちなみに
前回もその2年前なんですぅ^^v-207
2018-06-01 Fri 07:31 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
Re: う〜ん
ジンさまぁ
ありがとですぅ〜!
官能短編…な〜るほど!
意識してなかったですけどね^^v-207
2018-06-01 Fri 07:38 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
Re: おお!
みさちゃま
ありがと〜〜!
本当に2年前と変わってなかったので
なんだか…タイムトラベルしたような感じだったよv-207

2018-06-01 Fri 07:39 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
Re: 仙人か
六十路さまぁ
話すと長くなるので
まぁ…東京に出て来てからの
同志ってかんじ!
心も身体も超越したと東京という戦場で
戦い生きてく同志…
でもって…彼が浮世離れした仙人に見えるから
もちろん名前はちゃんとあるけど
そういえば…彼を名前で呼んだ事って…ないなぁ…v-207

2018-06-01 Fri 07:43 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
素敵なトワイライトゾーンに
憂ちゃんが迷い込んだって感じね。素敵!v-344
2018-06-01 Fri 07:47 | URL | みちょぱん! #-[ 内容変更]
長編(>_<)
長すぎて寝オチしてもうたがね
お次はレイプ実話(^。^;)
興奮して寝れんようなお話
お願いマンモス(^^;)(;^^)

2018-06-01 Fri 12:10 | URL | 天の邪鬼 #-[ 内容変更]
深夜番組で好い感じの
ミディアム・シネマ見たって感じ。
いいじゃない(o^^o)
2018-06-02 Sat 06:35 | URL | JM #-[ 内容変更]
Re: ♥
みちょぱん!
素敵なトワイライトゾーン^^
なんか…いいなぁ…かもしれないわv-207
2018-06-04 Mon 04:17 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
Re: 長編(>_<)
天の邪鬼さまぁ
寝オチしないでお〜〜!
ただ…あなたのご要望にお応えできる話はかけましぇん
だって…事実を普通に書いてるだけだからv-207
2018-06-04 Mon 04:20 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
Re: タイトルなし
JMさまぁ
ありがと〜〜〜!
なかなかもう書けましぇん^^v-207
2018-06-04 Mon 04:23 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
濃厚でエロティックで
どこか憂さんがコケティッシュで
とっても素敵でした
2018-06-05 Tue 07:31 | URL | 麻子 #-[ 内容変更]
Re: タイトルなし
麻子さまぁ
ありがとですぅ〜!
あんまり褒められちゃうと恥ずかしいですぅv-207
2018-06-06 Wed 06:36 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
すごい!
さすがは憂様!
とっても素敵な淫靡エピソードですぅ。
不覚にも朝から濡れちゃいました。
ご馳走さまでした。v-414
2018-06-09 Sat 07:29 | URL | 栞 #-[ 内容変更]
Re: タイトルなし
栞さまぁ
あはは…いやいや…まぁ…どうもv-207

2018-06-11 Mon 15:31 | URL | 卑女憂 #-[ 内容変更]
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