2017-04-12 Wed 06:32 |
海って……果てしない 遥か昔の地球の誕生から続いてて 同じ波は…繰り返さない
そして今日も 海は浜辺へと波を打ち寄せている
ネットの海…とは良く言ったものね
果てる事無く 一度手から離れたものは 画像であれ言葉であれ動画であれ 離岸し世界中を漂いつづける
元を削除しても 流れた先でコピーされ増幅されて 益々世界へ拡散してゆく
気軽にアルバイト感覚で目隠しも無しで 軽い気持ちでAVに出てしまった子たち
一時の好奇心と 破格のギャランティで カメラしか無い部屋で見知らぬ男に抱かれる
でも彼女達は目先のカメラとお金しか目に入らず その先のもっと向こうの ネットの海を知らない ううん…そんときは…そこまで頭がまわっていないんだ

あたしの知ってる遊人女で AVに出たのがバレて婚約破棄になった子が3人 自殺した子が2人 精神的に病んじゃった子が4人……
気をつけたほうが…いいよ
え? あたし? あたしは平気! 会社にバレたらバレたでとくにノープロブレム 恋人もいないし結婚する木もないから セフレさんがあたしに飽きるまでセックスできればいいもん!
|
|
2017-04-12 Wed 06:24 |
 夜が開けて そっと床を抜け出して あたしは内風呂に入った
静かな山間の温泉宿 聞こえるのは森の中の小鳥のさえずりと 小さな小川のせせらぎ
ぴ~んと張りつめた朝の空気と 温泉の熱い湯加減がなんともいえない
お風呂からあがって 浴衣着て髪をすき化粧を直す 部屋にもどると 一夜の主は目覚めて煙草を吸っていた
「おはようございます^^」 「おはよう^^どうだった朝風呂は?」 「ええ…とってもよかったです」 「もう一度…入る事になるけどいいかい?」 「え?」 煙草をもみ消して 布団をはいだ主の浴衣の股間がはだけて 夕べさんざん味わった息子さんが天井を仰いでた

「まぁ…息子さんもお目覚めですか?」 「私は疲れてクタクタの筈なのに…こいつは元気でね」 「すごい^^」 「いいかい?」 「もちろん…お時間までは…あなたの妻ですから」 「じゃあ…浴衣を脱いで…こっちへおいで」
それから… お布団が回転するくらいに早朝の宿の褥で あたしたちは…求め合った
|
|
2017-04-12 Wed 06:22 |
 あん! そこっ! そこよん!
ああ…ん そこだってばぁ~!

|
|